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無等山国立公園
都心に隣接してより親しみ深い無等山は、光州の象徴である。美しい自然と深い歴史、華やかな文化がある。芸術家なら抑えがたい好奇心から軽く通り過ぎることのできない山だ。無等山麓に点在した寺社や仏教遺跡、四季折々の姿を見せる無等山国立公園は、市民や旅行客の皆から愛される自然である。
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光州湖
光州市民の休息の場 - 光州湖湖生態園
2006年3月に開場し、184,948㎡の面積に自然観察学習場、芝生休息空間、水辺湿地、駐車施設があり、週末の家族連れの行楽地として脚光を浴びている。近くの無等山麓の息影亭、環碧堂といった詩歌文化遺跡と調和をなしている。
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無等山旧道
無等山旧道復元事業は、光州広域市が志向する“幸せな創造都市”の趣旨に合わせた事業として、かつての文化と情緒を感じながら気楽に歩くことができストーリーのある道を市民に提供すると同時に、証心寺地区に偏重した登山客の需要を分散し、バランスの取れた無等山の利用により自然の生態系を保全するため2008年から推進されてきた。
旧道は区間別にストーリーを付けるストーリーテリング作業を推進し観光資源としても活用していく計画で、都心から歩いて1,000mを超える瑞石台まで、かつての先祖の文化と情緒を感じながら探訪できるようにすることで光州の象徴的な特化コースとして集中的に育成する予定だ。
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ムドル道
ムドル道は村と村を結んだ道で、1910年代に製作された地図を基本資料に発掘復旧した道である。‘無等山麓のムドル道’という名前は、口伝えで広まった無等山の旧名“ムドルメ”と“無等山を一周する道”という意味を持つ。全長約51.8km、15の区間からなり、距離と歴史性を反映して復旧した道だ。